2026-01-01から1年間の記事一覧
同じような服ばかり着て、すましているのは、まつ毛のようだ。ピンとした反り具合も合わせて、目を引く存在だ。やがて疲れてきた、同じような服は売れなくなり、品が変わりだす。それに目を引く宣伝があると、流行かのように目をくぎ付けに。また新しい同じ…
ひょっとしてぺらぺらの存在で、買ったばかりのペンの書き味を試す、その程度のこころで歩いている事が多い。その試されたペンの書き味に意味の無い文字を書いた。その文字は書き味にはもってこいの言葉だ。そんな言葉をいつも使っている訳ではないが、その…
自分で自分に落書きはできない。その落書きは誰かと出会い続けた証だった。落書きを呼んでみたら、確かに過去に一度会ったことのある人がたくさんいた。その人たちは、今ではもう出会わない人ばかりだけど、落書きの内容を思い出してみると、とても印象に残…
無風にしてくれた、気の利いた日差しは、指先の温度を少しづつゆっくりと温めてくれては、無言の挨拶でうなづいて、心を読んでくれる。大した用事もないのに忙しい雰囲気を見せてくる洗濯モノ達が、その日差しの言う事を、しぶしぶながら聞いている感じが、…
好きなだけ時間が使えると信じて大人になった子供たちは、今どうしているのだろうか。明日は雨が降らないようにと、てるてる坊主を作る。消耗品に値段をつけては価値を決められ、飽きたら簡単に買い替える脳みそだったら、この世界は幸せに噴水のショーを眺…
青ざめた空は、思った以上にカラカラで、たんぱく質が筋肉質の雲ひとつない、晴天だった。昨日の感情は多くの雨が黒い粒を混ぜ込んで辺りを綺麗に汚した。その汚れは、誰もが持っている感情の摩擦から出た錆びのような黒い金平糖だった。味見をしたら、それ…
みちくさを食ったのさ、雑草だったと思ったものが、お宝の花を咲かしたときは、うれしかったもんだ。雑草を眺めていた日の暖かかった気持ちは、今もしまいこんだまま、開けずじまいのあくびとあぐらをかいては、誰も気が付かないだろうと鼻をほじっている。…
もしも過去に手紙を出して、現在を変える事が出来たなら、自由は簡単にサインペンで描いた落書きを、普通の消しゴムで消せるようになって、喫煙所にたむろする煙でさえも、こっけいに見える。稼ぎたい欲望と、あめ玉を選ぶ性欲と、うつろな目をした発情期の…
生き返ってみないか、いま生きている時間を戻して、あの頃だったり、あんなときの事だったりを思い出して。生きているのか、本当に感情はコントロールできないくらいになれる事が、いま現れたりするのか。今日もいつもと同じだと思っていたら、何も変わらな…
多幸感 考える事が多い寝不足の理由夢にまで考える現実と間違える朝食の味が薄い いつものように繰り返す考える事が生まれる解消される時間は解消されたとは昼食を考える 食べ過ぎた眠気睡魔と葛藤持ちこたえた意識すき好まない時間あともう少し また考える…