るんぺんパリ【RunPenParis】

詩・詩集・ことばをデザイン・アート・写真 るんぺんパリ【RunPenParis】 以前は「Kマーホ」の名で活動(1999-2002)、詩集「トイレの閃き」「テレビジョン」「おしりとサドルが あいますか」「マガサス星人」「コールサック」「眠立体」6冊の詩集を出版して活動休止。 令和元年(2019)に、「るんぺんパリ【RunPenParis】」の名で活動を再開。 三重県伊賀市(旧上野市)出身 静岡県在住

赤い中。

当たり前を作った理由は、当たり前にしたかっただけ。当たり前にしたい気持ちは、別の当たり前に負けないで欲しい。熱く語るあの林檎は、赤い中にも個性がある、その個性は、その林檎から葉が出て来た。切られて無くなった、その部分は何も変わっていない。葉を出す理由を待っているだけ。林檎の葉を。