ステッカーの街で、出会った人々は、知っての通り個性のるつぼだった。一つ言っては行けない言葉があるよ。シールを呼ぶ事だ。理由はダサいからだ。みんなステッカーとしてカッコよく生きてる。色が剥げても、少しめくれても、すべてが個性に変わる世界だ。…

君の味方は君。君は何をしても君。君は君のはずだから、悩んだり、落ち込んだり、何となく平らな所で、つまづくのも君です。そんな会話が聞こえた空の下で、それぞれが君らしい花を素敵に空の空気を個性に変えて独自の花を咲かせてた。どれにしようかなと気…

上を指す事が重要だ。前では無い事が重要だ。地球が戸惑い出してる。上とはどこだ、前は危険なのか。嫌の事はリモコンでチャンネルを変えれば、気分も少しは変わるけど、逃げられない明日は、目覚まし時計よりキチンとやってくる。前を向いたら目に見える物…

トゲが無い薔薇にどんな愛が残っているの。優しくなった薔薇は、自分でもよく分かっていたと思うんだ。だからロープで愛を縛る事にしたらしい。愛とは難しい。優しい愛は、少し読めないぐらいがいいと思うよ。さあ、目の前の地図をもっと広げよう。自分の今…