るんぺんパリ【RunPenParis】

詩・詩集・ことばをデザイン・アート・写真 るんぺんパリ【RunPenParis】 以前は「Kマーホ」の名で活動(1999-2002)、詩集「トイレの閃き」「テレビジョン」「おしりとサドルが あいますか」「マガサス星人」「コールサック」「眠立体」6冊の詩集を出版して活動休止。 令和元年(2019)に、「るんぺんパリ【RunPenParis】」の名で活動を再開。 三重県伊賀市(旧上野市)出身 静岡県在住

湯舟。

先頭を行こう、ゆっくりと湯舟で浮かぼう。これまで出会った人間は怪物も居たけど、みんな友人だ。無人なんて100円でも信用できないけど、これまで出会った事実の人間は無人販売では手に出来ない貴重な友人だ。嫌な人間が嫌を理解させてくれた、変な人間は意…

無用。

命は2つある、ドライとウェットの2つ、たぶん簡単に言うと朝と夜の2つある。ドライはウェットが好きだし、ウェットはもちろんドライに憧れる。命は2つある、2つ使い倒して当然の持ち物だから遠慮は無用だ。命は1つじゃ無いんだ。だからもっと命を使っていい…

るんぺんパリは5/31(水)ランチで「Brasserie Mugi³」を予約、フレンチのマルシェコースで5月の終わりを相棒と労い。満足して6月へ突入、これで6月の湿度を乗り切る。

るんぺんパリは5/31(水)ランチで「Brasserie Mugi³」を予約、フレンチのマルシェコースで5月の終わりを相棒と労い。満足して6月へ突入、これで6月の湿度を乗り切る。 るんぺんパリは5/31(水)ランチで「Brasserie Mugi³」を予約、フレンチのマルシェコー…

るんぺんパリは4/3(月)ランチで「gawa Mishima」を予約、フレンチのコースで「喜寿」のお祝い。

るんぺんパリは4/3(月)ランチで「gawa Mishima」を予約、フレンチのコースで「喜寿」のお祝い。お義母さんの「喜寿」のお祝いで三姉妹も一緒に、今回が2度目の「gawa Mishima」、シェフとも記念の写真が撮れました。gawa三島

遊ぶ。

いろんな物がたまった。全部、クッションにしてやった。投げても良し、踏んでも良し、小さくなるまでつぶしても良し。いろんな物は、いろんな物だからクッションになるのも当然の事だ。同じ大きさの同じ弾力の何が何だか分からない同じクッションだから、上…

未来。

未来とお見合いをして現実を忘れてしまった。未来は凄い事になってると、あたかも見たかのように現実に持ち込んだ。未来と言う言葉が未来を未来にさせてしまう。中身は分からないが未来っぽい物があれば、未来につながっていく気がする。未来は予想できない…

モアイ。

口元でモノを言うモアイは無口だけど、本当はおしゃべりだ。どこでおしゃべりかは誰も知らないが、噂では寝言でもう起きているかのように独り言を言うらしい。モアイ、友達になれそうだ。どうやってそれを伝えようか、まずは口元を真似ようか、無口な口元は…

味方。

あなたの椅子は味方でもあり、敵でもある。ただの椅子と言う見方を変える必要が来たのかも知れない。AIは、そんな回答を出してきた。この回答は誰の目線なのか、椅子なのか、あなたなのか、それをまたAIに聞いたら、椅子は、座る人を選べないが、座る人を良…

身丈。

身丈を伸ばす教育を受けた椅子は、誰も座れないような高さになって、この私に座れないようでは、身丈に合わないと冷たくあしらった。それも心の中で。誰が身丈の高い椅子を好むかは知らないが、それを誇らしく思う事は自由だから、ご自由に。周りの椅子は気…

手前。

咲いたら後は続ける事が難しくなる。咲かないという選択を選んだ。それはこれからの為に、咲いたら枯れるのは事実。また咲く為には、さらに咲く意識を高める必要がある。その繰り返しが正しいのかも知れないが、それでは、咲く目的が変化して、何かを無くす…

お昼に向かって呑みます。

お昼に向かって呑みます。 カンティ キュヴェ ブリュット 爽快な辛口の白いスパークリングワイン

るんぺんパリアート HAJIMARI Tシャツが届いた。 もうここまで来たら、行く所までと、始まりの女。

るんぺんパリアート HAJIMARI Tシャツが届いた。バックプリント 「もうここまで来たら、行く所までと、始まりの女。」 右胸に、るんぺんパリの小さなロゴ

全部。

本当の事を言われた時の人相は本当の顔。嘘一つで信用は全部消える。嘘一つで周りの目は変わる。その嘘は、信じていた人にはいつまでも残る。あなたの顔を見ると、本当は罪を犯す。お金、名声、権力、誰かを支配して誰かを動かす権力を持ち、誰かを自身の思…

今から呑みます。 カンティ キュヴェ ドルチェ いい甘さの白いスパークリングワイン

今から呑みます。 カンティ キュヴェ ドルチェ いい甘さの白いスパークリングワイン

サンタ・ヘレナ・アルパカ スパークリング・ブリュット 白のスパークリングワイン

事後報告、25(木)に午後休暇して呑んだ、サンタ・ヘレナ・アルパカ スパークリング・ブリュット 白のスパークリングワイン

向こう。

友達は信じる。向こうはどう思っているかは知らない。興味があるけど興味は全然無い。時間があるか無いかは、それぞれだから、気にしない。やあ、面白い事って何だろう。やあ、時間はあるけど、時間が無いって何だろう。やあ、明日の事は気にするけど、その…

魔法。

面倒な事は留守番で。これは重要な事。魔法使いはいる、それは身近にいる、だけどその魔法使いは、本当の魔法は使えない魔法使い。そういう魔法使いは、魔法が使えるかのような魔女が多い。魔男とは違う魔法を使うから真意を掴むのは難しい。さて、これまで…

トイレ。

狭い、本当に狭い。その狭いは自己満足の狭さだ。その狭いは、四畳半どころじゃ無い、二畳にも満たないトイレの世界で用を足して満足して何も無かったように流して、においを誤魔化して、外へ出れば、用なんて足しませんと言う顔をして、すましてる。でもト…

理由。

りんごでさえ、りんごを疑っている。それがりんごを美しくする。自分を疑い確認する事で美しくなれる世界。影は光を、光は影を必要とする。りんごは、それをよく知っているのかもしれない。ねぇりんご、影は何ですか。ねぇりんご、光は何ですか。聞きたい理…

ルール。

生まれた理由は知らない。美味しいか美味しく無いかは誰が決めるのか。その美味しいとは何か。見た目はどうなのか。甘い気持ちが必要か。それとも、そのままの自分でいいのか。疑問は沢山の疑問を持ってくる。それを解決するゲームなのかも。ところで世の中…

予報。

子供の頃、暇が何かを産み出してくれた。大人になった時、コーヒーが喉からおへそ辺りに到達する無意識の時間に、時間が止めていられる事に気がついたのは、ものすごく大人になった時だろうと思い出す。まだ天気予報を惑わす明け方の時間に暇を見つけた。何…

るんぺんパリアート HAJIMARI

るんぺんパリアート HAJIMARI もうここまで来たら、行く所までと、始まりの女。 るんぺんパリアート HAJIMARI もうここまで来たら、行く所までと、始まりの女。

るんぺんパリアート KAIDAN

るんぺんパリアート KAIDAN これから出勤する人が沢山その階段を昇り降りする中、その階段を丁寧にモップ掛けを始めるおじさん。 るんぺんパリアート KAIDAN これから出勤する人が沢山その階段を昇り降りする中、その階段を丁寧にモップ掛けを始めるおじさん…

るんぺんパリアート DAROUNE

るんぺんパリアート DAROUNE 話をしっかり聞いた後に「だろうね」と一言で終わらす男。 るんぺんパリアート DAROUNE 話をしっかり聞いた後に「だろうね」と一言で終わらす男。

高級な器に入れば、それなりのトマトに見られる。裏も表もトマトはトマトだと思っていたけど、それなりの器を見つけて、ちゃっかり入れば、トマトだってどうにかなるんだな。トマトに器が小さいとか言ってたけど、トマト自体はプチトマトだから、そりゃあ話…

背中。

見えない所まで花らしいのは、花が単純な生き物では無いからだと思う。花びらの形や色の表現、天気に合わせて色々なフォルムで人を誘う。見た目以上に花言葉の使い方が人には無い純粋を持ってる。季節は静かに変わる事もあれば、激しく変わる事もあるけど、…

泡と。

苺が降って来た。そんな日がいつか来るだろうと信じて手を出して空を見上げた。本当に苺は降って来るのだろうかと悩んだ時もあったけど、信じる事を辞めたら、今まで信じて来た時間は苺の泡と消える。もし本当に苺が降って来たなら、もう苺が降る事が当然に…

んなか。

オセロは端を取り合う事で勝敗が決まる。端に寄せられた花は悠々としていた。真ん中は落ち着かない花が似合う。落ち着かないとは悪口では無く、誉め言葉で気を悪くしないで欲しい。真ん中は大変な真ん中だと思う。落ち着けと言われても、落ち着かないと思う…

浅く。

近い存在になると、はっきりさせなくて何となく分かるから。実際はどうなのかと深く考え出すと、近くに寄る事になる。近づいたらこんなもんだったと、考えが浅くなってぼんやりで良くなる。もうはっきりさせなくていいよ、それが恋なのかも知れない。チュー…

だから。

道が一番優しい生物だ。迷ったら道に頼れば、何処かへたどり着く。道はどんな花も自由に咲く事が出来る。足早に道を行けば気が付かない花も、少しながら応援してくれる。道は未知だ。言いたく無いけど言ってしまった以上は道は未知なんだ。無知なら未知の道…